楽しみながら気づく・学ぶ。神奈川県相模原市のバイリンガル保育園 「スカイ保育園」
スカイ保育園
ごあいさつ
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オーナーからのごあいさつ

はじめまして。SKYのオーナー、Michael Gibson(マイケル・ギブソン)です。
私は長年、カナダと日本の現場で子どもたちの「はじめて」を見守ってきました。小さな手を握って登園した朝、勇気をふりしぼって言った最初の「Hello」、うまくいかずに涙がこぼれた日も、また挑戦して笑顔になった日も——そのひとつひとつが、子どもの心を形づくる大切な瞬間です。

幼児期(0〜6歳)は「人生でいちばん吸収力の高い時期」です。研究では、2〜6歳のあいだに語彙が飛躍的に増え、6歳でおよそ3,000語に届くという報告があります。日々の生活やあそび、やさしい声かけの積み重ねが、ことば・社会性・感情の理解・好奇心をいちばん自然に育てます。だからこそ、保育という日常のひとこそ、未来への最高の投資だと私は信じています。

子どもは湿ったセメントのようなもの。落ちてきたものがそのまま形になる。
— 心理学者 Haim Ginott

子どもを育てる“学校”は外にあるのではなく、私たち大人のまなざしとことばの中にあります。
「子どもを育てるには村が必要」——この言葉のように、家庭と園と地域が手を取り合うとき、子どもは安心して自分を伸ばしていけます。SKYは、その温かな「村」でありたいのです。

私たちの保育 — 心を育て、ことばを育てる

  • 安全で安心できる環境:心が満たされると、挑戦する勇気が生まれます。
  • 英語の「自然な環境づくり」:読み聞かせ・歌・対話・あそびで、ことばが生活に溶け込みます。
  • 自分で考える力:答えを与える前に「どう思う?」「やってみよう」を大切にします。
  • 個性と長所を伸ばす:できた・できないより、昨日の自分から一歩進めたかをほめます。
  • 保護者と歩む:連絡帳・面談・ご家庭での声かけ例まで、具体的に共有します。

発達の節目にも、根拠があります。ある研究では、子どもは5歳までにほとんどの子音を93%の精度で発音できるようになると示されています。都市部の調査では、半数近くの子どもが母語と異なる言語環境に触れて育っているという報告も。つまり英語は、特別な才能よりも「環境」と「関わり方」が鍵なのです。

遊びは子どもの仕事である。
— Maria Montessori

OECDの国際研究は、幼児期0〜6歳の教育・保育の質が、のちの学力・社会性・健康に長く影響することを示しています。私たちは英語そのものだけでなく、英語を通して育つ自己肯定感・表現力・協働する力を、日々の遊びと暮らしの中で育てます。

人は他者との関わりの中で、はじめて自分になる。
— Lev Vygotsky

データが語る幼児期の価値

  • 2〜6歳で語彙が急増、6歳で約3,000語に達するとの報告。
  • 5歳までに子音の発音正確度93%という研究結果。
  • 都市部では、約50%の子どもが多言語環境に触れて育つという調査。
  • OECD:質の高い幼児教育・保育は、その後の学力・社会性・健康に長期的な恩恵
  • 20か月時点の平均語彙数:英語圏 137語/日本語圏 74語(比較研究)。

これらの数字は、単なるデータではありません。今日の「小さな一歩」が、明日の大きな翼になるという証明です。英語は、子どもたちが世界に向かって羽ばたくためのやさしい追い風。その風を、毎日のあそびと生活の中で静かに、確かに送り続けます。

SKY — 心を育て、自信を育て、未来を育てる保育園

代表/オーナー Michael Gibson